女性ボーカルが軽快なスウィング・ジャズの「Loose Lips」!スコットランド出身でオーストラリアに移住、80年代から活動するジャズ・トランペット奏者兼ボーカリストが、女性SSW/サックス奏者と組んだ双頭アルバム。ゆったりとしたアレンジでVince Jonesが唄うLouis Primaの人気曲カバー「I've Got You Under My Skin」や、艶やかで洒落たスロウの数々も雰囲気たっぷりです!
軽快に跳ねるモッド・ブルース・クラシックの「Got My Mojo Walking」! 60年代英国を代表する長身のホワイト・ブルース・シンガーによるファースト・アルバム『Long John's Blues』から2曲をオミットした廉価再発盤。ジャジーなピアノが走るJohn Lee Hookerの「Dimples」をはじめジャズやブルースなどに影響を受けた渋いR&Bを軸に、勢いあまってブギウギR&Rとなった「My Babe」などを収めた名盤です!
*時折軽いパチ・ノイズ。「Gee Baby Ain't I Good To You」に軽いパチ・ノイズ多。
Kenny Clarke Francy Bolandがバックを務めた欧州ラウンジ・ジャズ・ボーカルの傑作!須永辰緒氏がオルガンバーWEBで紹介されていたデンマーク出身のボーカリストによる人気作。ボサジャズ・テイストの「A World Without Love」をはじめ、洒落たビッグバンドをバックに全曲英語で唄ったラウンジに彩りを与える作品。美しいジャケが人気な88年の再発盤です!
スリリングな演奏に腕白なスキャットが乗るキッズ・ジャズの「A Night In Tunisia」!弱冠13才でデビューしたフランスの天才子供ジャズ・ギタリストによるファースト・アルバム。子供とは思えないギター・テクニックに奔放なスキャットを乗せたナンバーを中心に、渋いフランス語ボーカルで唄った「Bluesette」なども収録。サバービアでも紹介された人気盤です!
オリビア・ニュートン・ジョン、Interfusion Label オーストラリア盤!イギリス生まれオーストラリア育ちのシンガーによるサード・アルバム。クラップ入りで賑やかなカントリー・ポップの「Let Me Be There」、日本でも大ヒットした「Take Me Home Country Roads」も収録しています!
モダンなアレンジでセルフカバーしたR&Rジャイヴの「Saturday Night Fish Fry」!60年代から活躍するUKのモッド・シンガー/鍵盤奏者。代表曲「Yeh Yeh」「Getaway」や、カリビアン・テイストなR&Rの「Rosetta」などの60年代に演奏していた曲を中心に、洗練されたネオロカ・テイストでリメイク。あまり見かけないアルバムです!
Everly Brothersをカリビアン・テイストでカバーしたアフリカ産レディーソウルの「When Will I Be Loved」!南アフリカはヨハネスブルグ出身の女性シンガーのベスト盤。Stretchのブレイク・ビーツ・クラシック「 Why Did You Do It」や、Al Greenのサザン・ソウル名曲「Tired Of Being Alone」に、ラヴァーズロック風に歌ったCCR「Have You Ever Seen The Rain?」とJohnny Nash「Tears On My Pillow」といったカバーも収録しています!
Stephen Stillsのフォーキー・ロック名曲をカバーした「愛の讃歌」!ペルー出身と思しき詳細不明な男女5人組。ケーナ(?)をフィーチャーしたフォルクローレ・ジャズファンクな「Bouree」、女性リードでRolling Stonesの名曲をカバーした「Ruby Tuesday」、瑞々しいコーラスが感動的なゴスペル・ソウル風の「Lay Down」なども収録。辺境系ポップ/グルーヴをお探しな方にお勧めです!