カリプソ・フライヴァでキッチュ・ポップの「Junita Banna」!Night Menと名乗りつつ男女混声で歌ってるイタリアの詳細不明なグループによるカバー・アルバム。Question Mark & The MysteriansやStrawberry Alarm Clockのガレージ・パンク名曲、モッド・クラシック「Black Is Black」、Bob Dylanをサザン・ソウル風に唄った「Blowing The Wind」などを収録。一風変わったアレンジが効いています!
スウィートでコケティッシュな唄声がチャーミングなノスタルジック・ポップの「Slumming On Park Avenue」!カルト映画『Joanna』の主演女優を、当時の夫Mamas & PapasのJohn Phillipsが手掛けたLP。舌足らずなボーカルとオールドタイミーなサウンドが夢心地にさせる「Love Is Coming Back」などを含む傑作です!
華やかで洒落たボーカルジャズの「New York On Sunday」!スコットランド出身の遅咲きな女性ジャズ・シンガー。同系の「Starting Tomorrow」、ボサ・タッチの「Havin’ Myself A Time」などを収録。鮮やかな演奏とクリアなサウンドがエレガントで明るい唄声を引き立てています!
*稀に軽いパチ・ノイズ。「What Is There To Say?」の前半に軽いパチ・ノイズx5。
カリビアン・テイストが心地よいガールズ・ソフトロックの「Mama Say」!スコットランドはエジンバラ出身の姉妹グループによるファースト・アルバム。Mama Cassのソフトロック名曲をカバーした「Make Your Own Kind Of Music」、流麗なストリングスとコーラスが美しい「You've Got A Friend」、同じくCarole King作でグルーヴィーな「Where You Lead」なども収録しています!
Tina Charlesのラヴリー・ディスコ人気曲をカバーした「I Love To Love」!スウェーデンの人気女性ボーカリスト。ディスコ・アレンジが斬新な「Feelings」、Martha & Vandellasのモータウン名曲「Heat Wave」、Michel Fugainの哀愁チューン「Bravo Monsieur Le Monde」などのカバーも収録。オリジナル曲も秀逸で聴き所満載のアルバムです!
美しく洒落たスキャット・ジャズ名曲の「Samba For Vicky」!優雅で洗練されたボーカルを聴かせる男女ジャズ・デュオによるファースト・アルバム。息の合ったデュエットにSAXが絡むジャジーな「Now」、ピアノやフルート、ボーカルがリズミカルに跳ねる「Blues For Hari」なども収録。ブラジリアン・テイストで洗練されたデュオ・ジャズボーカルの最高傑作です!
*時折軽いパチ・ノイズ。「Samba For Vicky」の前半にパチ・ノイズx2。「Now」の前半に周回ビリ・ノイズ。
「Mas Que Nada」っぽいピアノが跳ねるボーカル・ジャズの「Summertime」! 70年代に活躍したプロ・アメフト選手が所属していたサンフランシスコ49ersのチアリーダー達と録音したアルバム。木洩れ日ソフトロッキンな「You Are The Sunshine Of My Life」や、ゆったりとした曲調が中盤から駆け出して行く「Day By Day」、「Everything Is Beautiful」など女性ボーカルのみの曲も収録。ピアノを軸にしたバッキングが鮮やかな作品です!
弾むリズムにエレガントなコーラスが乗るグルーヴィーポップの「Tea For Two」! エジプト出身のコンダクターによる人気作。同じくBeach Boysばりのコーラスにホーンやオルガンが華を添える「Je N'En Connais Pas La Fin」、妖しげなイントロで始まる「Mimosette」なども収録。シャープな演奏と優雅でスパイスが効いたアレンジが冴えまくりの傑作です!
艶やかな唄声が映える疾走ブラジリアン・フュージョンの「Vera Cruz」! 50年代から活躍するベテラン・ジャズ・シンガーが日本Trioの企画で制作したニューヨーク録音。美しく温もりのあるストリングスと繊細な唄声が溶け合う「So Many Stars」や「Like A Lover」などのブラジリアン・カバーを中心とした80年代の代表作。日本盤とはジャケ違いで人気なUSA盤です!