ザワつくような哀愁ディスコ・ブギーの「The Rising Cost Of Love」! 70年代前半に活動していたUKのR&BバンドVinegar Joeの女性シンガーによる4thソロ。Carole Kingに通じる叙情的なニューソウル風バラードを中心に、リエディットねたになった「The Rising Cost Of Love」、Gwen McCraeを意識した「If You Can Beat Me Rockin' (You Can Have My Chair)」、Betty Wright風の「Who's Making Love」なども収録。Tower Of Powerのホーン・セクションが参加した人気作です!
チャーミングに跳ねるフレンチ・サンバの「Le Nombril」! Philippe Gerardがプロデュースした、フランスを代表する女優兼シンガーの作品。可憐で優し気な彼女のボーカルが堪能できる2枚組アルバム。フランスらしいアコーディオンや手回しオルガンなども取入れたシンプルなアレンジが、彼女の魅力的なボーカルを引き立てています![2LP]
軽快で流麗なジャズ・サンバにアレンジされた「Coffee Song」!ペンシルヴァニア出身のボーカリストによるセカンドLP。Caymi作でセルメンでおなじみの「Like A Lover」の甘美なカバーも収録。ストリングスも交えたStash Labelらしい上品な演奏に、艶の有る唄声がマッチしたスロウ・ナンバーも魅力的です!
キュートで賑やかなキャバレー・ジャズの「Five Foot Two Eyes Of Blue」!女性シンガーをフィーチャーした詳細不明なディキシー・ジャズ・コンボによるアルバム。「Be My Little Baby Bumblebee」やスウィートな「Doodle Doo Doo」で聴ける女性コーラスも最高にチャーミング。20年代のスウィング・ジャズを60年代に蘇らせた、Tracey Ullmanより更に20年早かったキューティー・ガール・ポップです!
キャッチーでトライバルなモダン・アフロ・大ヒット曲の「Batonga」!西アフリカはベナン出身の女性ボーカリストのファースト・アルバム。「Batonga」同様ガラージュ?ハウスDJに人気の「We We」に、YMO「Firecracker」を拝借したフレーズにManu Dibangoの熱いサックスが絡む「Ewa Ka Djo」など、モダンで洗練されたアフリカ音楽を提示した名作。アナログLPはかなりレアです!
ワイルドで躍動感あふれるファンキーソウルの「Gotta Find A Way」ショウビズ/R&B界で活躍するシカゴ出身のシンガー。Buffalo Springfieldの名曲をカバーした「For What It’s Worth」に、高らかなホーンが効いた「Even When You Cry」、ピースフルなノーザン・ソウル系の「Encore」なども収録。奇才David Axelrodがプロデュースした人気盤です!
ホーンとオルガンが熱いグルーヴィー・ポップの「Het Leven Is Een Strijd」!哀愁ユーロ・サンバの名曲Aquarelaで知られるベルギー出身のコンポーザー。A面はAfric Simoneに通じるカリビアン・フレイヴァを感じさせる無国籍ポップ。AB面共にLP未収と思われるレア・シングルです![2track 7inch]