クラップ入りのブレイクにダダダ・コーラスが洒落たソフトロックの「Happiness」!65年にミス・アメリカに選出された宗教系女性シンガーによるセカンド・アルバム。心地よいリムショットと凝ったアレンジが爽快な「Patches Of Sunlight」、流麗なコーラスとドラマチックな展開の「Searching Questions」なども収録。良い意味で宗教系にある上品さが希薄で、若さと高揚感にあふれたポップなサウンドが素晴らしいです!
カリプソ・テイストが爽やかな60sポップの「Matrimony」!後に「Alone Again」の大ヒットを放つアイルランド出身のSSWによるファーストLP。ダブルスタンダード本で池田正典氏が紹介された、ピアノのイントロと間奏のスキャットが渋い「Too Much Attention」なども収録。繊細でコミカルなセンスも感じさせる名盤です!
Millie Smallを溌溂とカバーしたガーリー・ポップの「My Boy Lollipop」! オーストラリア版ステージ101といった趣のTV番組に出演していたシンガーの歌唱を集めたファースト・アルバム。スカ色を薄めて爽やかに仕上げた「My Boy Lollipop」、スピード感アップで流れるような「Downtown」、語り入りで幻想的な「All My Loving」などのヒット曲を、一風変わったアレンジで楽しめます!
*稀に軽いパチ・ノイズ。「Bridge Over Troubled Waters」の後半に軽いパチ・ノイズ。
Sly & Family Stoneを熱くカバーした「Sing A Simple Song」!オーストラリアの女性シンガーによる代表作。Beatlesをストリングス&ホーンでダイナミックにした「Let It Be」、ワウ・ギターに跳ねるピアノと女性コーラスがキャッチーな「Back To California」や、同じくCarole King作で一転しっとりと唄った「You’ve Got A Friend」も素晴らしいです!
*「Ave Maria」のイントロに軽いパチパチ・ノイズ、「Being Green」「Sing A Simple Song」にパチ・ノイズ各2。
渋いフルートとキャッチーなコーラスを組み合わせたスモーキー・ポップ!後にミュンヘン系ディスコ・ミュージックの第一人者となるプロデューサーによる初期シングル。B面にはエフェクトを聞かせたベースとシンセ音に非凡な才能を感じさせる「Son Of My Father」を収録しています![2track 7inch]
グルーヴィーなソフトロック・アレンジが最高な「Knowing When To Leave」!UKの男女コーラスグループ。Bacharach作の「Knowing When To Leave」に、流れるようなストリングスと幸福感溢れるコーラスの「You Are The Sunshine Of My Life」、コミカルでノスタルジックなアレンジが楽しい「I Want To Be Happy」も収録。オルガンバーWEBでも紹介された人気作です!
*「The Twelfth Of Never」と「Sleepy Shores」の頭にに軽いパチ・ノイズ各2。