サザン・ソウルを洗練させたようなディスコ・ソウルの「That's What You Do To Me」!ケンタッキー出身の女性シンガーによる唯一のアルバム「I Will」から1曲をオミット、そのLPには未収の9曲を加えた編集盤。静かな歌いだしからドラマチックに盛り上げていく「Back To Love」や、ファンキーなスキャットも入った「I'm Your Woman」なども収めた充実盤です!
ドラムのブレイクと鳴り響くクラヴィネットのうねりがファンキーな「Help The Peopel」!モータウン初の白人アーティストとして知られるSSWによるファースト・アルバム。MURO氏のミックスにも収められた「You Made Your Bed」は、Magic Disco Machineのブレイクビーツ人気曲「Scratchin’」の原曲となったボーカル入りヴァージョンで、迫力満点のファンク・チューンです!
Common Sense「Take It EZ」ネタなメロウチューンの「When Will The Day Come」!Stevie WonderやGeorge Harrison、Alice Coltraneらがスペシャル・サンクスに名を連ねる宗教系グループによる人気盤。「Chanting」「Within The Sound」といったサンプリングねたに、Stevieを想わせるメロディーの疾走AOR「The Dream Is Over」も素晴らしい傑作です!
切ないメロディーがサビで弾けるブルーアイド・ソウル名曲の「Be There in The Morning」!オーストラリアを代表する白人女性ソウル・クイーンによる5作目。熱いボーカルとホーンが絡むファンキーな「Moving Along」なども収録。James JamersonをはじめとするStevie Wonderのバック・バンドも参加、レコード・コレクターズ誌のAOR特集でも紹介された人気作です!
子供コーラスがミスマッチなハーコー・ファンクの「The Uncle Tom Game」!Roy Ayers Ubiquityにも参加していた鍵盤奏者。Booker T.に通じるアーシーなロック・テイストの「It Ain't No Fun Being A Welfare Recipient」や、怪しげなブラック・ムーヴィー風の「Moongoose」、シンプルなベースを絡めたドラム・ブレイクで始まる「It's Hard To Move When It's Your Move」など多彩な内容。なかなか見かけないファースト・アルバムです!
腰に来る演奏と焦燥感のあるメロが心地よいディスコ・ソウルの「The Hootchie Cootchie」!大ヒットした「Cafe」で知られる、ミュンヘンで結成されたイタロ系ディスコ・グループによるラスト・アルバム。ファンカラティーナ・テイストが仄かに香る「Your Kind Of Music」、更にポップに仕上げられた「Love Me Tonight」など、ポップ性が極まったメロディーと洗練されたサウンドで意外な進化を見せた4曲入り。あまり見かけないLPです!
パーティー感覚溢れるファンキーソウルの「Got A Thing Going」!マイアミ出身でイタリア/フランスなどで活躍した黒人シンガー。Ben E. King「Stand By Me」のベースラインを引用した「Don’t Play That Song」、Four Topsをワイルドにカバーした「Reach Out」に、Wessが唄うJ.B.カバー「It’s A Man’s Man’s World」も収録。「Vehicle」のカバーで知られるWessのバック・バンドを従えたレア盤です![MONO盤 重量盤]