流麗で躍動感溢れるピアノ・ジャズの「Gemstones」!シカゴ生まれのピアニストがDiscovery Labelに残した後期のリーダー作。同系のスムーズなピアノ捌きが冴える高速ナンバー「He That Murmureth」、エレピを用いてスウィンギーに跳ねる「J.P. Blues」、ドラマチックにアレンジした「Where Is The Love」などを収録。オルガンバーWEBでも紹介された名盤です!
ムーディーなボサ・ジャズにアレンジされた「Barbarella」!所謂スーパー・マーケット盤と呼ばれる企画ものをリリースするカルト的人気レーベルの代表作。おなじくラウンジ・ボッサな「The Black Queen's Beads」、運動会でお馴染みな「Sabre Dance」、サックスが妖し気なガレージロックの「In The Hall Of The Mountain King」なども収録。チープな中にヒップなセンスを見せるモンドな名盤です!
緩急をつけた展開にクラリネット・ソロが効いたアコースティック・スウィングの「Sing Sing Sing」!父親であるBucky Pizzarelli同様7弦ギターの名手と呼ばれるシンガー/ギタリスト。女性とデュエットした異色のメロウチューン「Could You Read My Mind?」、フリッパーズ・ギター/ネオアコ・ファンも必聴の軽やかなポップチューン「Zing! Went Strings Of My Heart」なども収録。ハートウォーミングで洒落たアコースティック・ジャズです!
アンニュイに流れるサンバ・フュージョン・ボーカルの「Nica's Dream」! おしどり夫婦デュオを中心としたUSAのジャズ・グループによるサード・アルバム。 Horace Silverの名曲をボーカライズした「Nica's Dream」、心地よい緊張感と優雅さを湛える「It’s All We Do」など、洗練されたフュージョンの中にフリージャズ的な演奏能力の高さも垣間見せる作品。テクスチャー・ジャケのオリジナル盤です!
ファットなブレイクにナレーションを乗せたスモーキーR&Bの「(This Is) Detroit Soul」!ドイツのサックス奏者Klaus Doldingerが手掛けた企画もの的グループよる人気作。Gang Starr「Mix Tape」で使用された「(This Is) Detroit Soul」をはじめ、モータウン・ヒットの数々を3曲ごとの一纏めメドレーで演奏。シャープな演奏に華やかな女性コーラスが花を添えたダンス・アルバムです!
クラップ&コーラスが入った60s R&Bパーティー・インストの 「I Am Coming Through」!Beatlesや数々の黒人アーティストのセッションに参加していた敏腕オルガニスト。緩急をつけた渋いプレイで惹き付ける「Steady Gettin’ It」、タイトなリズムのアーシーな雰囲気にオルガンの音色が映える「If I Had A Hammer」などを収録。タイトルに偽り無しのモッド・オルガン・ジャズです!
ヒップでグルーヴィーなオルガン・ジャズの「Mulle」!スウェーデンのGeorgie Fameとも称されたオルガン奏者によるファースト・アルバム。「It'a Not Unusual」系の跳ねたリズムにサックスもフィーチャーしたポップな「Blueberry Hill」、木漏れ日ボッサ・ジャズの「Like Someone In Love」なども収録。粒ぞろいの楽曲が並んだ北欧産ソウル・ジャズの傑作です!